恋は男の胃袋をつかめと言われるほど、男性にとって料理上手はキーとなるようです。これ本当なの?と言う疑問がわきますが、マイナビの調査によると、彼女が料理上手なら男性の6割強が結婚相手として考えても良いと言っています。

婚活は料理から

ルックスや学歴が多少悪くても、料理上手ならそれを上回る条件になるようです。6割強の男性は、結婚生活に「美味しい食事」を期待しています。「家族の健康は食生活から」を意識している男性ならそれを求めるのも無理はありません。交際中の場合、料理が美味しくて離れられないと言う男性も多くいます。

「料理が下手な女性は絶対無理」と言う男性から、「料理ができなくてもダメということはないが、上手ければ結婚を考える」と言う男性まで料理上手が結婚のカギとなると言っても過言ではないようです。

逆に、「料理はできなくても構わない」と思う男性も4割弱いるようで、そのなかには、「料理よりルックス」「料理より相性」「料理より金銭感覚」と思っている男性もいます。

しかし、料理の腕を求める男性が6割以上も占めるなら、やっぱり料理上手と思わせたいですよね。それには、婚活を始める前に、お料理の腕を磨くのは損ではありません。

婚活に関わらず、お料理の腕を磨くことは、自分の健康にとっても良いことがたくさんあり、いつも出来合いのお惣菜やお弁当を食べているなら、この際手作りの食生活に変えてみるのも良いかと思います。

また、女性に専業主婦を求める男性が減り、共働きを希望する男性が増えています。共働きを希望するなら、女性ばかりに料理を求めるのではなく、男性も料理ができるようになってほしいものですよね。

その辺を曖昧にして結婚生活に入ると、「私ばかりが作ってる」と言う不満が募りますので、毎日の食事をどうするか? 些細なことですが、ちゃんと決めたほうが、後々不満材料にならなくてすみます。

この年令になると、「ルックスより健康」と言うシビアな意見が出そうですが、健康は食生活からと言われますので、まずは、料理上手をアピールするのは年齢に関係なく得策です。

「婚活するなら料理上手が決めて!」こんな言葉を覚えておくと良いですね。

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