「老いて恋して結ばれて」。NHKクローズアップ現代では、超高齢化社会の男と女の恋愛・結婚を取り上げていましたね。
現在50代だとすると平均年齢までの寿命は30年以上あります。30年もの間、一人ぼっちで過ごすのはなんとも寂しいですよね。
若いころと違って、いろいろなことができなくなり、不安を抱えるようになると、ともに歩めるパートナー欲しくなります。
では、どこで新しいパートナーを見つけるの?と言うと、普通の生活を送っていてはなかなか難しいです。出会うチャンスはほとんど無いと言ってよいですね。
今回、NHKクローズアップ現在の番組内で取材を受けていたのは、結婚相談所 ZWEI「ツヴァイ」と言う結婚相談所です。ツヴァイは、大手スーパー「イオン」が運営しています。
イオンの様な大企業が運営している結婚相談所は安心感があります。
ツヴァイに登録し、婚活を行っているのが、開業医の男性(61歳)。男性は、初婚でしたが家族のいない生活に寂しさを感じ結婚することに。そこで、大手結婚相談所のツヴァイに入会しました。
子供を希望していることから、お相手はどうしても若い女性を求めることになり、初めの女性は、年齢差から断られたそうです。
しかし、その後、違う女性を紹介され、順調に進んでいると言います。
彼の場合は、「子供が欲しい」と言う条件があるので、女性の年齢は限られます。
しかし、中高年やシニアの男性は子供を希望している人は少なく、再婚の場合は、実子が成人しているケースも多いです。
老後を楽しく暮らしたいと思うシニア男性も多いので、「子供が産める・産めない」はあまり気にしなくて良いと思います。
結婚相談所の良いところは、次々とお相手を紹介してくれるところ。自分にあった相手をピックアップし、アドバイザーがプッシュしてくれるのはありがたいことです。
自分一人ではなかなか難しいことでも、アドバイザーと二人三脚なら心強いですね。
このように初めはダメでも次から次へどんどん進んでいくのが、結婚相談所ならではです。
生活の安定を求めて結婚する高齢の女性
生活の安定を求めて結婚に踏み切る女性は年々増加の傾向にあり、熟年婚活は男性に限らす活発になっています。
番組で紹介された70代女性は、80代男性と同居するようになりました。入籍こそしていませんが、内縁関係を結び、一緒に暮らしています。
内縁関係を結ぶにあたっては、男性の死後遺産の一部を女性に譲ると言う約束になっています。
2人の出会いは、結婚相談所。女性が料理などの家事をやり、男性が生活を保障すると言う利害関係で成り立っています。
初めは、利害関係だけの2人でしたが、一緒に暮らすうちに絆が生まれていると言います。この絆は、友達同士ではなかなか難しいですよね。
そこには、燃え上がるような恋愛感情がなくとも「男と女の持ちつ持たれつ」と言う心地よい関係があるのかと思います。
上記は籍を居れていない例ですが、シニアの結婚の場合、割り切って結婚するのも1つの選択肢です。
お互い足りない部分をお互いがカバーしながら穏やかな老後を過ごす。
たった一人ぼっちで死んでいくより充実しているかもしれません。
燃えるような恋愛をしたい人も、生活のために結婚したい人も、このような出会いは、さすがに結婚相談所を利用しないと難しいですね。出会いはその辺に転がっていません。
残りの人生をツヴァイにかけてみるのもアリです。
クローズアップ現代で紹介されていたツヴァイは、出会い系サイトではありませんので、しっかりした婚活ができ、確実に結婚したい人に向いています。
ツヴァイ夏のキャンペーン価格です。(※2015年の内容になりますので、価格が違っています。ご了承ください。)
確実に結婚したいけれど、経費は少しでも安い方がいいですね。資料を取り寄せると、色々なキャンペーンや特典のお知らせが分かります。