私は現在40代の専業主婦で子どもが2人います。こんな私は24歳の時に一度目の結婚をしたものの、31歳で離婚を経験。

その後40代の時に今の主人と再婚し現在に至っています。

再婚成功例

再婚に踏み切った3つの理由

私が再婚に踏み切ったのには3つ理由があります。

1つ目の理由

1つ目は子供たちがある程度成長し、私自身も第2の人生を歩んでみようという心の余裕ができたため。

子供が幼い頃は育児と日々の生活に一生懸命で、恋愛をする余裕もありませんでしたし、子供たちの生活ペースを変えたくない気持ちが強くありました。

そんな子供たちもある程度自立した生活が送れるようになり、私の心と体に多少なりとも恋愛してみようという余裕が生まれたのです。

2つ目の理由

2つ目には老後の不安です。

私も40を過ぎたころから、将来的な老後の不安を感じるようになりました。

今は元気ですし、子供たちも一緒で生活に関する不安もそれほどありませんが、これが年を重ねていけば病気にもなるでしょうし、子供たちも家から巣立って行くと思います。

結局独りぼっちの老後をすごさなくてはならず、その現実をふと考えた時に寂しさを覚えたのです。

経済的な面でも再婚することによってお金の不安も少なくなるといった打算的なこともありました。

3つ目の理由

そして3つ目が一番重要なことなのですが、子供たちが私の再婚に賛成してくれたことです。

子供たちにとっても新しい父親のいる環境には不安もあったでしょうけど、それも踏まえて私が再婚することに賛成し、応援してくれたことが再婚への後押しになりました。

現在の主人は職場で出会った男性で、私より3歳年上です。

彼にとっては初婚でしたので、子連れの私との生活にうまく溶け込めるか、また子供たちも新しい父親とうまくやっていけるかが、再婚して間もない頃の大きな不安でした。

しかし実際は私が悩んでいた以上に、子供たちも理性的に新しい父親を迎えてくれましたし、時間とともに最初のぎこちなさもなくなってきて、現在ではすっかり以前から家族だったかのように和気あいあいと生活しています。

経済的ゆとりが心のゆとり

結婚して私自身も一人で家庭を支え続けていた負担が半分になり、ゆったりとした精神状態で過ごせるようになりましたし、経済的な面でも以前のようなカツカツの状態から抜け出すことができました。

今は、専業主婦で働いていません。夫の給料でやりくりし、このままいけば、老後も夫の年金で不安なく生活できそうです。

老後への不安もなくなり、今では女性らしさを取り戻しつつ幸せな日々を送っています。

これも結婚することで生活が安定したおかげだと思います。

お金のために結婚したわけではありませんが、お金の心配のない生活が心の平穏をもたらし、女としてもう一度おしゃれを楽しむ余裕ができました。

私は、たまたま職場で今の夫と出会うことができましたが、出会うチャンスの無い方は、婚活パーティなどに積極的に参加すると良いと思います。