自分の老後の理想的な姿を描いてみた時、「いくつになっても、いたわり合いながら、支えあっていける人と一緒に過ごしたい・・」というのがあります。

イメージ化すると・・・
銀杏並木の黄色の絨毯の上を、
老夫婦が手をつなぎながら静かに歩いていく・・
斜めから差し込む柔らかな初冬の陽射し・・・、

そうそう、映画のワンシーンのような感じです。(^^)

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場所は、日本でいえば明治神宮外苑から、青山一丁目にかけての、あの通りのイメージでしょうか。

でも、これって20代の時に描いていた、理想的な老後と同じなんですよね。

つまり、自分の求めていたのは「やすらぎ、いたわり、やさしさ」だったんですね。

それぞれに歩いてきた、お互いの人生を尊敬し認めあい、心の深いところでゆっくりと静かに向かい合い愛しあう・。

そんな相手が探せたら最高ですね。

シニアからの結婚を考えたとき、いろいろ条件はありますがやっぱり、「同じ価値観、同じ人生感」が一番大切なような気がします。

ケンカは、価値判断の違いから起こるもの。同じ価値判断なら言い合うことも、争うこともなく、いたわりあいながら、静かに過ごせるような気がします。

ですから、これから結婚するなら、人生観、価値観もしっかり確認しあうことが大切ですね。残りのわずかな人生、争いあい、ギスギスしながら過ごしたくはありませんよね。

「残されてた人生、どんな風に過ごしたいですか?」そう質問して、自分とまったく同じイメージを応えてくれた人は、理想の人かも・・。

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